働く「人」のキャリア紹介【キャリア採用編①】
PM事業第一本部 統括マネージャー 兼 企画開発本部 本部長補佐
中村 泰三(2008年入社)
<1年目>入社!
大学を卒業し9年間勤めていた前職(大手飲食チェーン)から転職。転職して最初に配属されたのはUSJの隣に位置する「ユニバーサル・シティウォーク大阪」というエンターテインメントあふれる職場でした。初めての業界なのでやや不安もありましたが、社内の研修制度などがあったことで、意外に早く新しい環境に順応できました。テナント営業を主に担当していましたが、分析業務、戦略の立案、コミュニケーションスキルなど、前職の経験と知識を生かせているという実感がありました。
<3年目>初の人事異動!
事業所勤務にもすっかり慣れた頃、初の人事異動がありました。新しい部署は「企画開発部 兼 テナント開発部」。新規案件の受託や本格的なリーシング(テナント誘致)業務に取り組むことになりました。こちらは初めて経験する業務だったので、日々悪戦苦闘する日々でした。ただ今、振り返ってみると、研修などを積極的に受講したり、他の方の仕事を観察し取り入れるなど、一番学びを得て成長できた時期かもしれません。
<5年目>初の関東上陸!
次に待っていたのは、初の本社(関東)勤務でした。慣れない関東の地ということもあり不安要素はいっぱいでしたが、会社の社宅制度もありましたし、バタバタながらも新生活をスタートさせることができました。そういえば、「宅地建物取引士」の資格試験にも真剣に取り組んで合格したのもこの時期でした。(資格の補助制度も活用できたし、合格後には報奨金ももらえました。)なお、本社での業務は駅ビル開発!リニューアル業務は経験していたものの、新規の開業は初めての経験で、学びの多い非常に充実した経験でした。この時に開発した案件は、「グランエミオ所沢」として、毎日多くのお客様にご利用いただいています。
<12年目>グランエミオ所沢の所長に就任!
開発より数年の時を経て「グランエミオ所沢」の所長に就任。初めての所長業務に取り組みながら、半年後の増床オープンの準備を進める日々。そのような中で追い打ちをかけるように襲来した新型コロナウィルス。多くの困難がありましたが、大切な仲間や協力会社さんとともに、一つ一つ課題をクリアしていきました。グランドオープンを迎えた日のことは、生涯忘れないと思います。
<15年目>現在
統括マネジャーとして「グランエミオ所沢」の担当、また新しい担当として、「マーケティング部」を管轄し、新規案件のマーケティング分析や既存案件の顧客調査、戦略立案補助などの業務をしています。さらに商業施設への知見を深めるために「SC経営士」の資格を取得しました。SC経営士のグループでは、同じ志を持つ仲間とも出会えて、刺激を与えてもらっています。ちなみにこちらも会社推奨の資格なので報奨金もいただきました。
2024年の秋に開業を迎える「所沢駅西口開発」も管轄しているので、忙しいながらも充実した毎日を送っています。所沢の開発へ参加してからちょうど10年!いよいよ所沢開発の完成を迎えることもあり、いまから非常に楽しみです。