商業不動産
経営コンサルティングBusiness Field 3

不動産経営の最適化

商業不動産取得に伴う価値診断をはじめ、取得後のバリューアップや売却サポートまで幅広く対応いたします。
資産価値を高める=NOIの最大化に向け、収益の最大化、投資の最小化、支出の効率化など、当社のノウハウをご提供します。

  1. 物件ポテンシャル診断

    商業施設専門のマーケティング手法により、商業収益不動産取得時に物件のポテンシャルを予測。立地マーケティングはもとより、既存テナント評価やハード面の制約、メンテナンスコスト等を鑑み、現状課題を抽出するとともにバリューアップ余力についても想定。将来的な物件ポテンシャルを適正に診断します。

  2. BMコンサルティング

    ファシリティーマネジメント分野で生じる施設の特性に沿った管理体制の在り方を提案。BM業者選定や入札によるコストダウン検討のサポートを行います。モール型やオフィス複合商業ビルなど様々なタイプの商業管理経験を活かし、施設価値向上に向けて事業者をサポートします。

  3. バリューアップ及び経営戦略

    共同ビルや市街地再開発ビル等においては共同事業者や地権者、核店舗等の利害関係者に対するバリューアップの合意形成・交渉に向けた経営視点でのコンサルティングを実施。商業収益不動産については、取得後からバリューアップ中のPM受託をはじめ、出口戦略及び物件や信託受益権仲介を含めた売買サポートまで幅広く対応します。

商業不動産経営コンサルティング事例

  • Case 01

    物件A

    首都圏郊外駅前の再開発ビルにおいて、核店舗の上層階一部の営業床縮小にともない返床の方針が出されたケース。
    単純に跡地への後継リーシングではビルの事業採算や地権者収益に影響するため、全館リニューアルを実施した場合の効果検証、核店舗・地権者・テナントに対する交渉方針を含めたオーナーズコンサルを実施。

  • Case 02

    物件B

    東京プライムエリア至近に位置する都市型マルチ案件の売買サポートを実施。
    取得時のマーケット調査はもとより既存店のコンディションチェックから将来入替想定によるバリューアップ余地を提案。
    ブリッジ中に併せて当社がML(パススルー)を受託、テナント入替やハード適法化を推進し、中長期保有のビークル向け収益不動産とし、引き続き運営。

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