働く「人」の声【キャリア採用編①】

川崎ルフロン事業所　倉島 征大（2020年中途入社）

■これまでの経歴とSUDへの転職を決断したきっかけは？

転職前は自社でSCを開発運営している会社で開発・運営共に経験していました。
転職を意識する前から同業である当社のことは知っていましたよ。
転職したのは２０２０年のコロナ禍の最中。転職を決断したきっかけはいろいろありますが、元々SCが飽和状態で同質化しつつある業界に、コロナ禍でSC延いては不動産のあり方が変わっていくのを肌で感じていました。
そんな状況の中で「強いSC/DV・PM」である為に、複数のSC、それもオーナー様が異なるSCの運営を行うことで、考え方に偏りがなく、豊富な経験を得たいと考えるようになり、社外に目を向けた時、当社に魅力を感じたんです。

■入社後～現在の業務を教えて！

入社後に配属されたのはリニューアルオープンを迎えるタイミングの川崎ルフロンでした。因みに今も川崎ルフロンで勤務しています。
前職で水族館開発を検討したことがあったので、カワスイ川崎水族館のオープンに立ち会うことができて、うれしかったですね。
現在は、業務施設チームとして、施設の収支予算作成・管理、工事の予算化から完了までの管理をメインに行っています。一方で営業販促チームとして担当店舗も持っていますので、業務施設＝事務的なイメージを持たれがちですが、広い視野を持ちながら仕事ができています。理想とする豊富な経験を得ることができていますよ。

■入社して感じたギャップは？

良い意味でのギャップですが、転職者が多いので、すんなり馴染めます。
自身の意見も言いやすいですし、どんどん求められます。当たり前ですが、働く仲間の背景や経験も異なるので、目標に向かってそれぞれの考えや経験を持ち寄ることで、議論が刺激になって楽しいです。

■仕事のやりがいはどんなところ？

施設の運営はお客様はもちろん、テナント様、協力会社の皆様と共通の目的に向かって協力して魅力を生み出しています。当社の場合は、そこに加えてオーナー様との協力が求められます。
関係者が多い分、様々な考え方や思いがあって、刺激や経験を得られる反面、調整が必要となります。自身の意見を持って関わることで、頼られますし、成長を実感します。当社に入社してから、こうした経験が多くなったと感じています。また、当社他施設の担当者と情報交換することで、自身や相手に納得感のある説明や仕事ができています。

■休みの日の過ごし方は？

趣味の釣りやキャンプに出掛けています。また、会社の仲間と登山に行くこともありますよ。
最近は家を建てているので、家族と過ごす時間も多くなりました。

■今後の夢・目標を教えて！

数ある不動産の中でも、SCは街の核になれると考えています。しかし、既存の業務に捉われると置いて行かれる厳しさがあるので、広くアンテナを張って新しいことに挑戦していきたいです。自身がワクワクできないとお客様や協力会社様も楽しくないですよね。